機関誌「再生」

創刊の経緯と目的

機関紙【再生】は、平成28年(2016年)に創刊されました。発行のきっかけは、同会の創設者であり指導者でもあった帆足行敏先生が病床に伏されたことにあります。 帆足先生の志と実践の火を絶やさぬよう、またその意思が地域の中で今なお脈々と受け継がれていることを伝えるべく、門弟である冨吉袈裟右衛門氏が発起人となり、創刊されました。 機関紙のタイトル【再生】には、「掃除を通じて人が生まれ変わる」「地域が再び活力を得る」といった意味が込められています。

役割と内容

【再生】は、単なる活動報告にとどまらず、会の理念や実践の精神を伝える重要な媒体として、今日まで継続して発行されています。

主な掲載内容:

  • 博多駅での早朝清掃活動の記録
  • トイレ掃除・読書会・ハガキ運動などの実践報告
  • 会員・道友・師友からの寄稿やメッセージ
  • 地域社会や教育に関する考察・提言
  • 帆足先生の言葉や、理念を振り返る特集

機関紙の発行を通じて、「人を磨く場」としての活動が着実に続いていることを、会員はもちろん、地域・全国の賛同者にも知らせています。

歴史と現況

残念ながら、帆足先生は【再生】創刊から約2年後に逝去されました。しかし、その後も師友・道友の支えによって、機関紙は発行を継続し、地域の学びと実践の場を記録し続けています。 現在(2025年11月時点)では、第111号に到達。9年にわたる継続発行は、まさに「継続は力なり」の実践そのものです。

機関紙の意義

【再生】は、単なる内部広報誌ではありません。 それは「理念の継承」「実践の共有」「人づくりの記録」として、福岡実践人の精神的な柱であり、“志を再び生きる”ための記録誌です。 清掃という日常的な行動の中に、人生を磨く哲学がある――その実例が詰まった、貴重な機関誌となっています。

補 足

  • 発行頻度:月刊(年12回)
  • 現在の最新号:第110号(2025年10月号)
  • 公開場所:福岡実践人の公式HP(souji.link)にて一部掲載あり